華やかな景色を楽しみながら
古河の文化や味覚に触れる特別な体験

古河と桃まつり さしま茶の魅力

古河市は花桃の美しさで知られています
その由来は、一九七〇年代に
「花の名所づくり」の一環として
公方公園に花桃が植えられたことに始まります
現在、春になると色鮮やかな花桃が園内を彩り
地域の人々や観光客を魅了する
古河のシンボルとなりました

一方、古河市は「さしま茶」の
生産地としても知られ
江戸時代から続く深い歴史を持ちます
風味豊かなさしま茶は
桃まつりを訪れる方々に
味わっていただきたい地元の特産品です
この花桃とさしま茶の組み合わせは
古河の春の風物詩として
地域の魅力を伝えています

古河の春を満喫する桃まつりでは
華やかな景色を楽しみながら
地元の文化や味覚に触れる
特別な体験が待っています

公園内の花桃の
大半は矢口です
その中に黒川矢口が
咲いています
源平、菊桃、寒白
寿星桃、照手の
計6品種の花桃を
楽しむことができます

古河公方公園で見られる桃の花

矢口(やぐち)

桃色。園内の約九割を占め、桃まつりの主役(3月中旬~3月下旬)

源平(げんぺい)

八重咲きで一本の木に紅白、または紅白の絞りの花を咲かせる
(3月下旬~4月上旬)

菊桃(きくもも)

濃い紅色で、花弁が菊の様に咲く(4月上旬)

寿星桃(じゅせいとう)

赤、桃色、絞りで一重又は八重咲き、鈴なりに咲く
(3月下旬)

寒白(かんぱく)

透き通るような純白の八重咲き
(3月中旬)

照手(てるて)

枝が上に向くホウキ状の樹形が特徴
(3月下旬)

着物が似合う花桃アフタヌーンティー

華やかな花桃をイメージした
スイーツと地元の「さしま茶」を
組み合わせたメニューは
視覚と味覚の両方で
春を満喫できる贅沢な体験です
公方公園の花桃を眺めながら
着物で楽しむ抹茶体験と
旧古河城遺構の残る古河の歴史と
蔵の魅力を伝える坂長での
アフタヌーンティーは
日本の伝統美を感じられる
特別なひとときを提供します

古河まちあるきの紹介

歴史と文化が息づく古河市を
ガイド付きで歩くまちあるきツアーは
古河の魅力を発見する絶好の機会です
江戸時代の風情を感じる日光街道や
古河歴史博物館周辺の散策では
地域の歴史や名所に詳しいガイドが
わかりやすく案内
さらに、篆刻体験や
地元グルメの昼食を通して
古河の魅力を
深く知ることができます
春の訪れとともに
心温まる時間をお楽しみください

体験メニュー

アクセス

古河公方公園所在地: 〒306-0041 茨城県古河市鴻巣399-1

(一社)古河市観光協会

体験メニュー

Experience plans

體驗方案